同志社大学体育会アーチェリー部のWEBサイトへようこそ!!

■創部
1960年に同志社大学体育会弓道部洋弓班として活動を開始しました。
翌1961年には関西学院大などと関西学生アーチェリー連盟を設立し、
以後学生アーチェリー界をリードしてきました。
■オリンピック出場者も輩出
過去、団体では、男子4回、女子6回学生王座につき、
個人ではミュンヘンオリンピックに日比野正嗣が出場、
モントリオールオリンピックでは道永宏が、銀メダルを獲得
北京オリンピックには林勇気が出場するなど、輝かしい戦績を残しています。
学生界のトップレベルで活躍するプレーヤーも少なくありません。
創部50年が過ぎ、500余名のOBOGが各界で活躍しています。
■学生による自主的なクラブです■クラブ3原則
このクラブは学生による自治組織です。
活動は全て学生が企画し、実行します。
そして、監督コーチをはじめとするスタッフやOBOGが、学生をサポートします。高校のように大人が、選手を管理するシステムはありません。

あくまでも、学生の大学での課外活動としての位置づけであり、アーチェリーだけを専門的にやりたい人、プロのアーチャーを目指す人を
育成するものではありません。
クラブには以前より3原則があり、それは・時間厳守・礼儀作法・行動の機敏性というものです。

部員は常に3原則を意識し、行動します。

しかし、いわゆる「体育会」的な古い規律は一切ありません。練習等の準備も部員全員が平等に行います。 自由で個人の自主性を尊重するクラブですから、学生は、授業優先、アルバイトも可能で、各自が自分で練習時間を組み立てていきます。

自由とはいえ、「同志社」の名前をつけてプレイするわけですから、勝利を得ることを第一の目標とすることは体育会として当然のことです。 学生が、このクラブを通して、充実した大学生生活を送り、また成長してゆくことを期待しています。
■部員数
2014年現在、現役の1~4回生は男子39名、女子19名の計58名の部員が所属しています。
最近は、高校での経験者が増え、41名、大学に入ってはじめるプレーヤーは17名です。
経験者の中には、高校時代にトップレベルの成績を残している者もいます。
■団体■個人
団体では、2012年度のリーグ戦では、女子準優勝、男子は準優勝、学生王座では男子4位、女子優勝でした。2014年度のリーグ戦では男子女子ともに準優勝、学生王座では男子が準優勝という結果でした。個人では、世界学生、アジアグランプリに足立奈穂、世界室内に西村洋毅の2名が日本代表として出場したほか、佐藤真奈美がインカレ個人優勝、石川海洋がインカレフィールド優勝、森本紘文がコンパウンド部門で全日優勝し日本記録を樹立など、優秀な成績を残しました。最近では多くの高校トッププレイヤーが厳しい入試をクリアーし、入学してきています。
■日本最大級のアーチェリー場
単独のアーチェリー団体としては、日本で最大級のアーチェリー場を有しています。
縦100m横40mの広さで夜間照明設備を備えています。 
的は約38枚を貼ることができ、同時に50人程度がプレイすることができます。 多くの大学と同様、専属のアーチェリーの指導者はなく、学生が相互に切磋琢磨し、また下級生を指導しています。 体育館のデイビス記念館には、充実したトレーニング室とシャワールーム等が設置されています。
そして大学では、スポーツドクターやフィットネストレーナーなどによるバックアップ体制をとっています。

産業界には優秀な人材を送り込んでおり、上場会社の役員も生まれています。
最近約10年間の主な就職先は、下記の通りです。
また、公務員になる者も多くなっています。

下記のほかに、主に工学部で大学院への進学者や長期留学をする者もおります。 

■最近の卒業生の進路例

松下電器産業、三菱電機、日本電気、東芝、日立製作所、キヤノン、サントリー、アサヒビール、住友化学.
武田薬品工業、凸版印刷、旭硝子、ヤマハ、スズキ、竹中工務店、NTT、日本テレコム、日本航空、三井物産.
伊藤忠商事、大丸、高島屋、三井住友銀行、東京三菱銀行、UFJ銀行、みずほ銀行、東京海上火災、
堀場製作所、安田火災海上、三井住友海上火災、第一生命、住友生命、アンダーアーマー 他